はじめに


資産運用のきっかけ:

書店でふと「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」という書籍を手にした。もともと、資産運用に興味があったので購入して読んでみたところ、人生観が変わるほどの衝撃を受けた。「このままではむしりとれるだけとられて、自分には何も残らないのではないか」と思い、資産運用やライフプランニングについてこれから猛勉強し始めました。

勉強し始めて気がついたのは、ペイオフ解禁など最近の金融情勢は「自己責任の原則」のもとで、自分の資産は自分で守らねばならないという現実でした。さらに、「資産疎開次の一手」という書籍を読み、「もはや預貯金でさえ安全ではない。日本にもはや安全なものなどない!!」という事実を知りました。これからの時代は各自で自分の取れるリスクを認識し、それに見合ったリターンを追及していくしかないと思い、資産運用を始めました。




収入について:

管理人は収入を「金持ち父さんの投資ガイド 入門編」のように収入を給与収入、金利配当収入、副収入の3つに分けて考えてみました。すると、ほとんどの日本人が給与収入に頼りきっていると感じ、まず安定的に収入を得られそうな、配当金利収入に着目しました。金利配当収入が支出を上回ってしまえば働かずに生活することも可能ではないかということです。そこで、まず配当性向の高い中国株に注目し、今から少しずつ購入して、人民元の切り上げを迎えれば投下資金に対して年率10%以上の配当収入も可能になるのでは・・と考えました。また、支出もぎりぎりまで抑えることも重要であると考えこれから少しずつ勉強していきたいと思います。
副収入に関しては限りある時間を大切に使いたいので効率を重要視していきたいと思います。できる限り多くの時間を資産運用やファイナンシャルプランナー技能検定の勉強に当てたいので、効率のよい方法のみで副収入を得ることができればと思います。





資産運用に対する考え方:

以前、管理人は「資産運用=株式投資」と考えていました。しかし、現実には株式投資以外にも様々な資産運用方法があることを勉強を通じて知りました。これからは、景気が悪化している状態でも安定した利益を生み出せるよう、様々な運用方法を駆使してきたいと思います。
リスクに関しても、様々な運用法を組み合わせ、分散させることによってリスクを逓減させることに重点をおきます。(投資効率も重要視しますが、あくまで安定性があっての効率ということをです。)




投資尺度について:

投資についても効率を大切にしたいと思います。評価に関しては「1年あたりの投資収益率」という独特な指標を用いて評価を行っていきたいと思います。簡単に説明すると、投下資金に対して1年間でどれだけの利益を上げることができたかということです。以下の例で詳しく説明したいと思います。

1年あたりの投資収益率 = 100*(累計配当額+売却価格-購入価格)/(保有年数* 購入価格)

例1 購入価格:100,000円  売却価格:120,000円  累計配当金:10,000円  保有年数:2年
例2 購入価格:100,000円  売却価格:102,000円  累計配当金:無し  保有年数:0.08年(1ヶ月)


例1 (10000 + 120000 − 100000) / (2 * 100000) = 0.15 * 100 =15
例2 (102000 − 100000) / (0.08 * 100000) = 0.25 * 100 = 25

例1だと利益は21,000円、例2だと2,000円の利益が出ています。利益の数字だけでは投資期間が反映されていないのでどちらの投資が効率的だったかは判断することができません。しかし、1年あたりの投資収益率を用いると、例1では例1では投下資金に対して年率15%で運用したことになります。一方、例2ではなんと年率25%で運用したことになります。利益は少なくても、保有期間が短かったため効率的に利益を上げることができたと言うことになりました。(今後この割合で利益を出し続けられるとは限りませんが・・・)また、「1年あたりの投資収益率」は株式投資に限らず、様々な金融商品に関して比較を行うことができます。(投下資金が0円の場合を除く)管理人はこの指標をもとに自分の資産運用を分析し、次につなげていきたいと思います。




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